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元教員として考える、日本の教育の問題点 | 教員の転職あるある

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元教員として考える、日本の教育の問題点

      2015/04/09

 

元教員として…と言えるほどの教員経験もないのだが、

これから日本が迎えるであろう未来に、

今の教育が全くと言って良いほど役に立たないのは解る。

 

今の日本の教育は、経済が上り調子の時に幸せになるための教育なのだ。

良い製品を作れば売れる経済成長期にはマッチしていた。

 

しかし、今では少子高齢化が進み、

何を作っても売れる時代は終わった。

 

絶対に潰れないと誰もが思っていた大企業が倒産し、

終身雇用も年功序列も怪しくなっている。

 

大企業に属することが出来ればアガリだった時代は終わったのだ。

 

 

そうなってくると、かつて大企業で求められた優秀な人材は、

イエスマンで無個性な人、勉強しか出来ない頭でっかちな人と言われる。

 

そうして個性の時代だと言われて出来たのがAO入試だ。

 

勉強が出来る人間だけが優秀な訳ではないのには同意するが、

大学は勉強する所だ。試験科目を専門分野に限定するならともかく、

勉強が出来ない若者が入っても何も生み出すことはない。

 

そもそも良い大学を出れば将来が約束される時代は終わったのだから、

勉強に関係ない才能がある人は、大学へ行く必要がないのだ。

 

それでも大学へ入れなくてはと勉強をさせる。

 

「君は数学は得意だからやらなくていいよ。

苦手科目の英語を頑張りなさい。」と苦手なことをさせる。

 

良く「趣味を仕事にしてはいけない」などと言うが、個人的には大反対である。

 

人は好きなことならいくらでも頑張れるし、

やればやるほど楽しくて、無限にエネルギーが湧いてくる。

 

多くの起業家や事業家が、これからは一つの会社で全てやるのではなく、

プロジェクトごとに集まって動くと見ている。

 

例えば、メーカーが製品を作り、ジャパネットタカタや

ショップチャンネルが商品の説明をする。

 

これからはスペシャリストの時代なのだ。

 

苦手なことは他の人に任せて、

自分の得意分野で才能を発揮すれば良い。

 

この流れに気付いた教育者ももちろんいて、

サドベリースクールといった、一日中子どもに好きなことをさせ、

規則も自分達で決める学校もある。
多くの人が仕事を心から楽しんで、

素晴らしい価値を世に送り出す時代は、もう始まっている。

 

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