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学校事故 教員に損害賠償請求は来る? | 教員の転職あるある

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学校事故 教員に損害賠償請求は来る?

      2015/06/20

学校内、あるいは校外での学校行事等で、教員は児童生徒が安全に過ごせるように監督する責任がある。
しかし、もし仮に児童生徒が事故にあった場合、教員がその責任を負う必要はあるのだろうか。
故意又は過失のある教員自身に対する請求に関しては、公立学校と私立又は国立学校とで異なる。
公立学校での学校事故では、教員自身に対する請求は認められない。昭和52年10月25日の最高裁判例は「公権力の公使に当たる国又は公共団体の公務員が、その職務を行うについて、故意又は過失によって違法に他人に損害を与えた場合には、国又は公共団体がその被害者に対して賠償の責に任ずるのであって、公務員個人はその責任を負わないと解するのが、相当である」としている。
私立又は国立学校での学校事故の場合は、教員自身への請求も可能となる。しかしながら、教員個人よりも学校本体の方が十分な資金力を有しているので、被害回復を優先するなら学校側に請求した方が良いようだ。
教員個人に損害賠償請求をするとしたら、その教員自身の責任を追及したい場合になるだろう。例えば、体罰による怪我や、監督者として余りに無責任、不適切な行動を取っていたとなれば、損害賠償請求も免れない。
それにしても、公立学校の教員に対しては、故意の場合でも損害賠償請求が認められないとは…。ちょっとおかしい気がするのは私だけだろうか。

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