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教員一年目 | 教員の転職あるある

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教員一年目

      2015/06/20

教員一年目は忙しい。教員の仕事に加え、一年間の初任者研修まであるからだ。初任者研修とは、新規採用された教員を対象に「実践的指導力と使命感を養うとともに、幅広い知見を得させるため」に行われる研修である。
初任者研修には校内研修と校外研修があり、校内研修は週に10時間以上、年間300時間以上と決められている。内容は、他の教員の行う授業の見学や、他教員による新任教員の授業の観察と指導などである。校外での研修は年間25日以上とされ、教育センターでの講義や演習、社会奉仕体験、宿泊研修等がある。内容については、各都道府県、学校により異なる。
こうした研修をこなしながら、さらに担任まで持っている新任教員もあるというのだから驚きだ。私が臨時採用で教員をしていたのも、この初任者研修の教員が校外研修に行く時間の授業を代わりに行うためだった。その先生は、初任者とは言え臨時採用で何年か教員を経験しており、この年は担任も持っていたので、教員としてのキャリアは充分だった。初任者研修も気持ち的に余裕を持って受けられたことだろうが、教員一年目では大変なことだろう。
学校での仕事と両立しながら受ける研修だが、「やれと言われたからやっているという感じ」「実際には役に立たない研修も多い」という厳しい声も聞かれる。
具体的な意見としては、校内で質問しようにも、指導にあたる教員も忙しく、なかなか時間を割いて教えて欲しいと言えない。それよりも、校外研修で様々なことを広く学んだり、同期の教員との親交を深め、励ましあえる環境を作ったりした方が良いという意見もあれば、ただ講義を聞かされる校外研修よりも、校内でベテランの教員の授業をたくさん見せてもらった方が役に立ったという意見もある。
新任教員のためにも子ども達のためにも、実りある初任者研修になることを願う。

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