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教員の天下り先 | 教員の転職あるある

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教員の天下り先

      2015/06/20

今回は教員の天下りについてお話ししようと思う。
その前に、「天下り」という言葉の定義について確認しよう。元々は、高級官僚が退職後に勤務官庁と関連の深い民間企業や民間企業や団体の高い地位につくことを指すが、最近では官僚だけでなく、民間企業の上位幹部が子会社の要職に就く際などにも用いられるようだ。
この定義に照らし合わせると、教員の場合は校長や教頭が退職して他の企業や団体の要職に就くことが、教員の天下りと言えるだろう。
まさか各都道府県の教育委員会が「わが県の校長たちの天下り先一覧」なんて公開しているはずもなく、あくまで伝聞や推測ではあるが、教員の天下り先と言われるのは、私立校の校長や教頭、専門学校や大学等の広報担当、生涯学習財団、学校給食会、体育協会など、教育委員会に関連する財団や協会等の理事や事務局長などである。
さて、この天下りという言葉、なんとなくネガティブなイメージをお持ちの方も多いと思う。私も天下りと聞くと、良く解らないが「ずるい」「悪習」という言葉が浮かんでくる。
では具体的に、天下りの何が悪くて、逆にどんなメリットがあるのだろうか。
天下りがどんな問題を生む恐れがあるかというと、第一には汚職と癒着である。元官僚が民間企業の要職に就くということは、その後輩が元いた官庁のポストを継ぐわけである。つまり「今度のあの仕事、うちの会社にやらせてくれよ」と、先輩が後輩に頼む恐れがあるということだ。実際に、こうした事件は過去にいくつも露見している。
第二に、天下り先を作るために不必要な特殊法人や独立行政法人が作られる恐れがある。
一方で、今までに得た経験や能力を生かすことができるというメリットもある。教員においては、学校という現場を知っているということが、再就職先で生かせることもあるだろう。
立場を悪用する者や、無駄な団体やポストがないか、私達一人一人も目を光らせる必要がありそうだ。

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