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教員を辞めたいと思うとき | 教員の転職あるある

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教員を辞めたいと思うとき

      2015/06/20

どんな仕事でも、辛いとか辞めたいと思うことはあるだろう。教員の仕事も同じだ。大きなプレッシャーが掛かったり、生徒と人間関係ができなかったり、仕事量が多すぎたり。長い教員生活の間にはいろいろなことがある。
しかし何と言っても辛いのは、児童や生徒に先立たれた時ではないだろうか。
先日、姉が担任した小学生が亡くなった。まだ4年生だった。長く闘病生活をしており、その間に姉は他の小学校に異動していたが、当時の校長と一緒にお通夜と告別式に出席した。この校長が小学校時代の私の担任で、姉が同じ小学校で働くようになってから交流が復活した。
お通夜の会場が私の自宅の近くで、帰りに用事があって姉と校長が我が家に寄ったのだが、この時校長の顔を見て思い出したことがあった。
大学生の頃、小中の同級生の男の子が交通事故で亡くなった。彼とは中3で同じクラスで仲が良く、事故に遭った頃も付き合いが続いており、時々集まって遊ぶ仲間の一人だった。明るく温厚で、誰からも好かれる子だった。長い付き合いだったが、彼が怒ったりする姿を見た記憶がない。そういう彼の人柄に加え、まだ20歳だったこともあり、お通夜や告別式でもやり切れないムードが漂っていた。
告別式に校長が来ており、小学校を卒業して以来初めて会った。いつもは冗談ばかり言っている面白い先生なのに、悲しみでまるで別人のような顔をしていた。
その顔を見て思わず、「こんな形でお会いしたくなかったです。」とこぼしてしまった。
人の死に直面するのは、誰が亡くなったかに関わらず辛いことだが、若くして亡くなったり、小さな子どもが亡くなったりすると、格別の思いがこみ上げてくる。
子どもと接する事が好きで、教員になるために生まれて来たような先生だが、こんな時は教員を辞めたいと思うのだろうかと、喪服姿の校長を見て考えた。

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