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教員の疲労は誰のせい? | 教員の転職あるある

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教員の疲労は誰のせい?

      2015/06/20

「過労死110番」で相談を請け負うある弁護士は、「教員の普段の業務自体が異常であって、過労死は誰にでも起こりうる」としている。
実際に学校で働いていて実感したのが「それは本当に教員のすべき仕事なのか」「そこまでする必要があるのか」と感じる仕事が非常に多いことだ。
例えば、私の働いていた中学校では、授業ごとに生徒が自分自身の授業態度や理解度を評価する「自己評価カード」というのがあった。授業態度や理解度を生徒自身が数段階で評価し、挙手の回数や感想を記入する。これに教師も毎日コメントするのだ。
中学生にもなって、きちんと授業が受けられているか毎日記入してチェックしなければならないものだろうか。
また、休み明けに転入生が来た時は、その学年の教室前の廊下を、休み時間ごとに教員が交代でパトロールした。生徒に「先生、なにしてるの?」と聞かれて「本当になにしてるんだろう」と思ったのを良く覚えている。
放課後に学校外で生徒が問題を起こしたときも、連絡が入ると生徒指導の教員が迎えに行くことになる。
私が見たまま、感じたままを正直に言うと、問題を起こすのはいつも同じ生徒であった。他の生徒や近隣住民が巻き込まれないよう、教員として対応することは必要だが、躾は家庭の仕事ではないだろうか。いじめなどの問題が起こると、まず学校が叩かれる。世論に押されて教育委員会が学校に対応を迫る。そのために教員はますます多忙になり、本来授業の質の向上や進路指導、生徒指導に当てるべき時間を、くだらないことに取られてしまう。
学校内の問題に関して、教員や学校側に責任がないとは言わない。しかし、中学生や高校生になってまで当たり前のことができないような生徒を躾けるために、他の生徒が犠牲になって良いものだろうか。
問題が起きた、学校が悪い、何とかしろ。これでは思考停止と一緒である。我々親や大人達一人一人に、もっとできることがあるはずだ。

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