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非正規教員の増加 | 教員の転職あるある

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非正規教員の増加

      2015/06/20

 

教員採用試験に受からない場合、

臨時採用の教員として働きながら、

試験に再チャレンジする道があるとお話しした。

 

非正規の教員割合は年々増加しており、

現在非正規教員の数は全国で12万人にのぼり、

全体の16%を占めている。

 

 

未来を担う子ども達の教育を、

非正規の教員に任せても良いのかと問題視する声も多い。

 

非正規採用は、元々産休や育休、

入院などによる長期休養の代役の任用を想定した制度である。

 

そのため、任期は任用年度内となっている。

 

今まで見ていた児童生徒の学年が上がると同時に、

任期が切れてしまうのだ。

 

更新されてそのまま次の年度も同じ学校に勤務することもあるが、

必ずそうなるわけではないので、

児童生徒との関係を深めるのが難しく、長期の指導計画も立てづらい。

 

 

今年の春に大学を卒業し、

非正規で採用された男性教員は、

「教えて欲しいことがたくさんあるのに、初任者研修がないのが辛い。」と話していた。

 

教員採用試験の倍率は10倍近い。

 

毎年多くの人が正規の教員になれずに涙を飲んでいる一方で、

非正規の教員が16%もいる。

 

「では、正規採用の枠を増やせば解決するじゃん!」

と誰もが考えることだろう。私もそう思う。

 

しかし、そうしないのにもそれなりの理由があるのだ。

 

一言で言えば、コストの問題である。

 

非正規採用の教員の年収は、

正規雇用の教員の約7割と言われている。

 

若いうちは正規採用の教員との間に

賃金の差はそれほどないのであるが、

30代半ばくらいで昇給がストップし、

50代になると正規と非正規の教員の月給は10万ほどの差が出てくる。

 

教育には惜しみなくお金を使って欲しいものだが、

近年アレルギー対策やいじめ問題にも

多くの予算が削られており、

どこの都道府県にとっても頭の痛い問題であるようだ。

 

 

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