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教員が授業参観を欠席してのど自慢に出場? | 教員の転職あるある

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教員が授業参観を欠席してのど自慢に出場?

      2015/06/21

今年の春、中部地方の公立学校の教員が、授業参観を欠席してテレビ番組ののど自慢大会に出場したというニュースがあった。
この教員の勤める学校の校長の話では、
「本人は授業参観と重なったことを気にしながら年休を申し出た。日頃仕事熱心な方から、のど自慢への強い思いを伝えられた。あまり好ましくないが、許可せず教育への意欲をそぐよりはと判断し、許可することにした。」
と説明をし、また
「保護者や生徒から不満の声は届いていない」
とも話している。
初めにこのニュースを知った私の感想は
「休めるんだ。」
であった。先日お話しした、わが子の入学式のために自分の担任するクラスの入学式を休んだ教員のニュースを知った時と同じだ。
さぞかし叩かれているだろうと思ったら、twitterなどの反応はこの教員や校長に同情的で、むしろ当事者である生徒や保護者からの苦情もないのに、わざわざ報道したマスコミや苦言を呈した評論家に批判的であった。
「ブラック企業を批判しながら、きちんと申請して休んだ人を糾弾するのか。」
「のど自慢の予選突破は難しいのだから、せっかく出場できることになった先生を応援してあげて欲しい。」
との声が見られた。
この時は結局代理の教員が授業をしたそうだが、それでも子どもの授業態度を見る目的は果たされる。中学校以上ならば授業ごとに担当教員が違うので、担任教員でなくともそれほど問題はないかもしれない。これが殆どの授業を担任が行う小学校のできごとなら、また意味合いが違ってくるだろう。
正直、私が保護者の立場なら、余程担任教員を信頼していなければ、全く気にしないでいることはできないかもしれない。生徒の立場なら、担任との人間関係ができていれば応援するだろう。校長のコメントからも、教育熱心だったことが伺え、許可が下りた背景にはこうした日頃の信頼関係があると思われる。

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