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教員として読むべき本とは | 教員の転職あるある

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教員として読むべき本とは

      2015/06/21

図書館で学校教育に関する本のコーナーに行くと、想像以上の数の多さに驚いた。職業としての教員についての本や、いじめに関するもの、学級運営、学校運営、児童との遊び、学校行事、児童・生徒や保護者との接し方などなど、様々なテーマの本があった。
「読むべき本」と言っても、これとこれを読むと良い、というのはない。ただ、それだけ多くの資料があるのだから、様々な角度や立場からの本を広く読んでおくと良いだろう。
私はもともと心理学が好きで、そちらの道に進みたいと思っていた時期もあったので、大学時代も教職課程の必須科目であった発達心理学に加えて、一般的な心理学や社会心理学などの授業も取っていた。今でも心理学は好きで、本を読んで仕事にも育児にも生かしている。
教員をしていた時も、心理学のテクニックはかなり役に立ったと思うので、心理学についての本を読むのはお薦めだ。また、心理学を学ぶと、教員が児童生徒にどれほど大きな影響を与える可能性があるかに気づくことができる。
例えば、ピグマリオン効果(ローゼンタール効果、教師期待効果)というのがある。1964年、アメリカのある小学校で、児童たちに今後学力が伸びるか否かが解るという実力テストを受けさせた。テストの結果は教員にだけ知らされたのだが、このテストで成績の良かった児童は、実際に成績が伸びて行ったのだ。しかし、驚くべきことに、「今後学力が伸びるか否かが解るテスト」というのは全くのでたらめだったのだ。つまり、これは「この子は伸びる」という教員の期待が、児童の学力に影響するかを見る実験だったのだ。
また、子どもに対する言葉掛けも、その子の成長やセルフイメージに大きく関わることが知られている。
こうしたことからも、是非視野を広くして、児童生徒以上にたくさんのことを学んでいって欲しいと思う。

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