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我が子の入学式と勤務先の入学式。教員はどちらを取るべき? | 教員の転職あるある

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我が子の入学式と勤務先の入学式。教員はどちらを取るべき?

      2015/06/21

今年の春頃、埼玉県の県立高校で、あるクラスの担任である女性教諭が、自分の勤務先の入学式を欠席して、我が子の高校の入学式に出席した。欠席した学校の入学式に来賓として招かれた県議が、これを自身のFace Bookで批判、さらに県内の別の高校でも、3人の教員が勤務先の学校の入学式を欠席して我が子の入学式に出席していたことが解り、大きな論争となった。
この話を聞いた私の最初の感想は、
「えー、休めるんだ…。」
だった。私がこの女性教員の立場であれば、休めるという発想自体が出てこないと思う。
しかし、だからと言ってこれを批判するというわけではない。個人的には、日本人はもっとプライベートを優先すべきだと思っている。
この女性教員にしても、どんな背景が在ったかによって、意見が変わる人も多いだろう。まず、女性教諭のご主人が子どもの入学式に出られるなら、勤務先の入学式に出るべきだと思うが、ご主人がどうしても出られないとかシングルマザーであるなら、受け止め方が変わってくる。また、この場合は子どもの高校の入学式ということだが、子どもが小さければ小さいほど、出てあげて欲しい気持ちが強くなる。
また、勤務先での立場も、担任外なら欠席しても良いのではと思う。担任を持っているなら、うーん…。新入生の担任ならば、「えっ?休んじゃまずくない?」となる。校長ならまず有り得ない。
海外からもいろいろな意見があるようだが、こういうことは、その国の慣習や常識が、当事者の気持ちに大きな影響を与える。他人は関係ないと言いたいところだが、他の生徒の親が全員出席である場合と、半分くらいしか出席していない場合では、子どもの受け止め方が違うであろう。担任が欠席した生徒や保護者の気持ちも、常識に大きく左右される。
それ以外にも、子どもの個人的な事情や性格、ものの考え方や日頃の親子関係など、いろいろな要因が絡みあってのことなので、一概には言えない。
とは言え、自分や自分の子どもの入学式に担任が欠席していたら、
「そう、仕方ないね。」
で済ませられるか解らない。生徒や保護者の担任への最初の印象は大きなマイナスで始まることは、充分覚悟しなければならないだろう。

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