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なってみたい?SSHの教員 | 教員の転職あるある

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なってみたい?SSHの教員

      2015/06/21

SSHとはスーパーサイエンスハイスクールのことで、文部科学省が科学技術や理科・数学教育を重点的に行う高校を指定する制度のことである。2002年(平成14年)度に約7億円の予算で開始された。

「高等学校及び中高一貫教育校における、理科・数学に重点を置いたカリキュラムの開発、大学や研究機関等との効果的な連携方策についての研究を推進し、将来有為な科学技術系人材の育成に資する」というのが目的である。ちなみに、第二次世界大戦末期にも同様の目的を持った「特別科学学級」というものが存在した。

学習指導要領によらない教育課程を編成・実施し、理科・数学に重点を置いたカリキュラムを開発している。

例えば、科学クラブ等の活動を充実さたり、コンテストなどへの参加も活発に行われている。トップクラスの研究者や技術者等との交流や、先端技術に触れる機会、全国のSSHの生徒との交流の機会なども用意されている。

こうした、ある分野に特に秀でた生徒を伸ばす制度には大いに賛成だ。他の科目や分野にも広げて欲しいと思う。

今の教育制度では、あらゆることを優秀にこなすことばかりが重要視されている。それも素晴らしいことだが、他のことを学ぶ時間を削ってでもやりたいという思いや、何かひとつのことに長けている人の存在も理解して欲しい。それぞれの才能、やりたいことに対して、教育は柔軟であるべきだ。

時間は有限である。才能を極限まで伸ばして上げられる環境作りは、数年後に社会の利益に繋がるだろう。SSHへの予算が、2007年度は約14億4443万円、2010年度は約20億6500万円、2011年度は約24億400万円と増額傾向にあることからも、一定の成果を上げていると考えられる。
理科系や数学系の教員を目指すなら、一度はSSHで指導してみたいと思うのではないだろうか。

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